PRODUCE 101シリーズ、SIXTEEN、I-LAND、GirlsPlanet999など、韓国では今サバイバルオーディションブームが到来しています。
PRODUCE 101やSIXTEENなどの成功を受け、各放送局が競うようにオーディション番組を主催しています。
そんな中、韓国でまた新たなオーディション番組『放課後のときめき』が始まります。
今回は、新たなガールズプロジェクト『放課後のときめき』の応募方法や開始時期などについて調査してみました。

「放課後のときめき」とは?いつ開始されるの?
6月1日、新たなオーディション番組『放課後のときめき』の開催および参加者募集がMBCからアナウンスされました。
これまでに『PRODUCE 101』や『SIXTEEN』などといった数々の人気オーディション番組に携わってきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務め、バラエティ番組に定評のあるMBCがタッグを組むということで、K-POPファンからは早くも大きな注目を浴びています。
参加資格は?
年齢、国籍を問わず、歌とダンスを愛し、未来のグローバルガールズグループを夢見る、2010年以前に生まれた女性
であれば誰でも参加できるとされています。「国籍も問わない」ということで、もちろん日本からも参加可能ですよ!
NAVARが開設しているフォーム(下記)から応募することができます。少しでも興味がある方は、締め切りが6月30日となっているのでお早めに!
↓「放課後のときめき」応募フォーム ↓
https://form.office.naver.com/form/responseView.cmd?formkey=YTU3NDA0OGUtMGYyOC00OWFiLWFkZDMtY2MxMGQwMGU3YWEz&sourceId=urlshare
いつ開始されるの?
11月より本放送が始まる予定となっています。
なお、前述のようにオーディションへのエントリーは6月1日より開始されており、募集締め切りは6月30日となっています。
『放課後のときめき』のハン・ドンチョルPDとは?評価は賛否両論
『放課後のときめき』のハン・ドンチョルPDとは?
かつてはケーブルチャンネルMnetに在籍し、『PRODUCE 101』や『SIXTEEN』など数々の人気オーディション番組に携わってきたハン・ドンチョル(Han Dong Chul)PD。
『PRODUCE 101 』シーズン1ではディレクターを務め、「『PRODUCE 101』シリーズの生みの親」とも呼ばれています。
『PRODUCE 101』の大成功によりその地位を確固たるものとしたハン氏は、2017年にはMnetからYG エンターテインメントへと栄転し、『MIXNINE』や『YG宝石箱』などのディレクターを務めています。
さらに今年の2月28日には、自身の制作会社「ファンキースタジオ(Funky Studio)」を設立し、YG エンターテインメントから独立したことを発表しました。
そして、独立後初めての仕事が『放課後のときめき』となります。
「天才的」とも評される演出力で数々のヒットを飛ばしてきたハン氏。そのハン氏がプロデューサーを務めるということで、『放課後のときめき』にも大きな期待が集まっています。
なかには否定的評価も
なお、ハン氏への評価は賛否両論となっており、韓国のニュースサイトでは「番組を盛り上げるために練習生の言動を必要以上に誇張する”悪魔の編集“を行っている」という否定的な評価も見られました。
確かに、『PRODUCE 101』シリーズで偏った編集が見られる部分があったのは事実ですね。番組の偏った編集が原因で、内外から激しいバッシングに晒されてしまった練習生が何人もいます。
ハン氏に代わり、シーズン2から新たにディレクターに就任したアン・ジュニョン氏が
“悪魔の編集”はなくすだろう。私の名前にかけて約束する
とまで発言するなど、韓国では大きな波紋を呼んでいたようです。
ただし、アン氏への交代後には編集がさらに酷くなったという見方もあり(アン氏はのちに票数操作疑惑などに問われ起訴されています)、「“悪魔の編集”はMnetの企業体質なのではないか?」という意見もありました。
『放課後のときめき』はMnetではなくMBCの制作なので、ハンPDとMBCにはバランスの取れた編集が期待されます。
まとめ
今回は、MBCが手掛ける新たなオーディション番組『放課後のときめき』についてご紹介しました。
「年齢、国籍を問わず、歌とダンスを愛し、未来のグローバルガールズグループを夢見る、2010年以前に生まれた女性」であればどなたでも参加できますので、興味のある方は一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?
『PRODUCE 101』や『SIXTEEN』などを手掛けたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務めるということで、期待が高まりますね!
ただ、あまりにも行き過ぎた演出により誰かが犠牲となるような事態は避けてほしいですね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント