2020年にSMエンターテインメントからデビューした女性アイドル、「aespa」。
レベルの高いパフォーマンスと、アバターを使った新しいコンセプトで人気上昇中ですが、
番組で披露しているのは口パクなのではないか…?という疑惑があるようです。
そこで今回は、aespaの口パク疑惑について調査!
実際に生歌でパフォーマンスしている動画もご紹介します。


aespaってどんなグループ?
aespa 에스파 ‘Next Level’ MV
— aespa (@aespa_official) May 17, 2021
? https://t.co/dA1A7Gqptx#aespa #æspa #에스파#NextLevel pic.twitter.com/wzTUc4ADBj
aespaは、韓国人2人・日本人1人・中国人1人の多国籍4人組アイドルグループです。
「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を体験する」というコンセプトで
活動しています。
グループ名 | aespa(エスパ) |
デビュー日 | 2020年11月17日 |
所属事務所 | SMエンターテインメント |
メンバー | カリナ(本名:ユ・ジミン)韓国人 ウィンター(本名:キム・ミンジョン)韓国人 ジゼル(本名:内永枝利)日本人 ニンニン(本名:ニン・イーチュオ)中国人 |
aespaの口パク疑惑はいつから?
aespaの口パク疑惑を調べてみると、どうやらデビュー当初から疑惑が出ていたようです。
aespa音楽番組思いっきり口パクなのなんだかなあ
— ????? 마린 ☁️ (@hongseok_jp) November 21, 2020
aespa口パクか。ガッカリだ
— さな(ぴ)? (@sanapio_) November 25, 2020
このように、デビュー間もない頃からすでに話題になっていたみたいですね。
その頃の動画がこちら。
こちらは、2020年11月19日、aespaのデビューステージ「Black Mamba」の動画です。
デビューステージなのにも関わらず、歌声に全くブレがなく、音程を外すこともなかったため、口パクではないかと言われるようになったようですね。
そしてこちらが、デビューステージから3ヶ月ほど経過し、2021年1月31日の「Black Mamba」のステージ。
このときも音程やブレはなく、完璧にパフォーマンスしています。
デビュー当初にしてはとてもレベルが高いので、口パクを疑いたくなってしまうのかもしれませんね。
aespaって、本当に口パクなの?
口パク疑惑はあくまでも疑惑なので、本当に口パクなのかどうかは断定できません。
実際、公式のMVと比べると、パフォーマンスの音声は少し異なっているようです。
しかし、歌いながら激しいダンスを踊っているのに声が安定して同じように聞こえるので、
完全な生歌ではなく、「被せ」を使っているのではないか?と思われます。
「被せ」とは?
被せとは、音源を少しだけ流しつつ、実際に生歌で歌う方法です。
ダンスが激しい・音程が難しいなど、完全な生歌では不安定になるような曲によく用いられています。
ただし、口パクと違って、生歌が入らないと歌がしっかり聞こえない方法でもあります。
aespaはメンバー全員のスキルが高いので、被せを使うことで歌を安定させれば、
踊りながらでも歌えるのではないでしょうか。
完全な生歌だと、息づかいが少しマイクに入ったり、細部の音が少し違っていたりと、全く同じようには歌えないでしょう。
そのため、完全な生歌ではないのではないか…と思います。
aespaが生歌を披露している動画を紹介!
aespaは、動画・ラジオなどで完全な生歌を披露しています。
ステージでは完全な生歌ではないかもしれませんが、ここでご紹介するのは全て生歌!
これを聞けば、デビューして日が浅いグループとは思えないほど、メンバー全員のスキルが高いことがわかります。
デビュー曲「Black Mamba」の生歌
こちらは、THE K-POPのYouTubeチャンネルで公開された動画です。
aespaのメンバーが「Black Mamba」を歌いながら退勤する…というもので、メンバー全員、生歌で歌いながら歩いています。
生歌をよく聴いてみると、全員本当に歌がうまいことがわかりますね!
楽しそうに動きながら、綺麗に歌えています。
出演ラジオでの生歌
こちらの動画は、aespaが出演したラジオで披露した生歌を集めたものです。
aespaの楽曲から他の歌手のカバーまで、さまざまな曲を披露しているんですね!
座ったままでアカペラでここまで歌えるアイドルはなかなかいないのではないでしょうか?
まとめ
今回は、aespaの口パク疑惑について調査しました。
公式のMVとステージでの歌唱を聴き比べてみると、完全な口パクではないようですね。
しかし完全な生歌であるわけではなく、韓国アイドル界でよく使われる「被せ」を
aespaも使っているのではないかという結論に達しました。
高いパフォーマンス能力で、デビュー当初から口パク疑惑が出てしまったaespa。
ですが、生歌が下手でステージでは口パクだということではなく、メンバー全員のスキルが高すぎる故に疑われてしまったようです。
実際に生歌を披露している動画を見ればわかりますが、メンバー全員がとても歌がうまいですからね!
韓国の歌番組によっては、どのグループも生歌で歌う「アンコールステージ」というものがあるようです。
いつかaespaもそのステージに立って、圧巻の生歌を披露してほしいですね!
これからもaespaを応援していきましょう!
コメント