オーディション番組がきっかけになって流行ったものといえば、「エンディング妖精」が挙げられます。
そして今大注目の韓国のオーディション番組「Girls Planet 999(通称:ガルプラ)」でも、エンディング妖精が話題になっています!
噂によると、ガルプラはデビュー組のエンディング妖精率が高め?と言われているようです。
そこで、歴代のプデュではどうだったのかについても調査しながら、比較していきたいと思います。
それでは見ていきましょう!




エンディング妖精とは?
エンディング妖精とは、音楽番組などでパフォーマンスの最後に1人だけアップで映されるメンバーのことを言います!
それでは、エンディング妖精はいつから始まったのでしょうか?
エンディング妖精の始まり
エンディング妖精という言葉が使われるようになったのは、Mnetのオーディション番組「PRODUCE101 SEASON2」がきっかけです。
パフォーマンス直後の疲れた状態で、笑顔を振りまく練習生たちにハマる人が続出しました。
特に、のちにデビュー圏内に入り、Wanna Oneのメンバーとしてデビューするパク・ジフンのエンディングがあまりにも美しすぎると話題になりました。
ジフンちゃんを超える
— ゆーり (@yu_ri31312) July 12, 2021
エンディング妖精いねぇかなって
ガルプラ探してみたけど、
この衝撃を超えれる子は
さすがにいなかったわ…
っていうかムンボクの後に
ジフンちゃん出すのズルだよね? pic.twitter.com/f86l8M3Qmy
ちなみに、当時はただパフォーマンス後のワンカットというイメージで、それぞれ練習生たちが自分の魅力をみせる時間でした。
それから月日を経て「エンディング妖精」という言葉ができ、今ではエンディング妖精を楽しみにするファンもいるほど。
また、それだけプデュの影響力が大きかったとも言えますね。
デビュー組はエンディング妖精の率高め!?
それでは、ガルプラのエンディング妖精について見ていきましょう。
「O.O.O」99人バージョンの動画で比較します。
ガルプラでは、最後に映った30人のうちデビュー組はCherry Bulletのメイ、ボラ、ジウォン、FANATICSのドア、ファンシンチャオ(ソロ活動)の5人です。
全体のおよそ3分の1がエンディング妖精に選ばれていますが、99人のうち韓国で現在アイドル活動をしている人は9人で、そのうち5人がエンディング妖精!
半分以上ですね!
韓国でアイドル活動をしているデビュー組は、特に割合が高いようです。
歴代のプデュのエンディング妖精は?
それでは次に、ガルプラと同じMnetで放送された超有名なオーディション番組、プデュシリーズのエンディング妖精を見ていきましょう!
PRODUCE101
一番最初のPRODUCE101のときは、まだエンディング妖精というものが無かったので、最後に映ったのは101人のうち、3人のみです。
また、当時知られていたデビュー組は、101人のうちDIAの2人のみでした。
エンディングに映ったのはソミ、ユジョン、ナヨンの3人で、3人とものちにデビューグループI.O.Iに選ばれています。
PRODUCE101 SEASON2
SEASON2ではデビュー組の参加とエンディング妖精が増え、エンディング妖精10人のうちNU’ESTのJRとHOTSHOTのハ・ソンウンの2人が選ばれました。
デビュー組のうち、およそ3割がエンディング妖精になっています。
また、このシリーズから、過去に違うオーディション番組などで注目を浴びたことがある練習生がエンディング妖精に選ばれることが多くなりました。
PRODUCE48
PRODUCE48の時代には「エンディング妖精」が確立しており、シーズン2よりさらに増えた12人になりました。
しかし、48グループを除いた人のうちデビュー組はAFTERSCHOOL出身のイ・カウンのみで、イ・カウンはエンディング妖精に選ばれています。
PRODUCE X 101
PRODUCE X 101では、デビュー組が6人おり、プデュシリーズ最多の16人がエンディング妖精に選ばれました。
そのうちエンディング妖精に選ばれたデビュー組はVICTONのビョンチャン、UP10TIONのウシンの2人です。
つまり、デビュー組のうち3分1が選ばれています。
ガルプラは、デビュー組の割合が高い!
プデュシリーズと比較してみると、ガルプラのエンディング妖精はデビュー組の割合が高いことが分かります。
特に、韓国でデビューした人はかなり高確率でした。
デビュー組は他の多くの参加者と違って、ステージの経験が多くあります。
そのぶん舞台慣れもしていますし、表情などのバラエティも多いです。
また、デビューしていることから、韓国アイドルとしての最低限の実力があるので、必然的に練習生より上手いパフォーマンスをする可能性が高いですよね。
だから、インパクトを残すことを重要視するエンディング妖精に選ばれる確率も上がるのではないかと思います。
まとめ
ここまで、ガルプラの「デビュー組はエンディング妖精の率高めの噂あり!歴代のプデュはどうだった?」について調査してみました!
いかがでしたでしょうか?
ガルプラは、特に韓国のデビュー組において、過去のプデュシリーズよりもかなり高い割合でエンディング妖精をしていることがわかりました。
これからのガルプラでは、参加者たちが実力を伸ばすにつれてエンディング妖精がさらに多様化していくのではないかと思います!
参加者たちの実力がどう伸びていくのか、これからどんなエンディング妖精が生まれるのか楽しみですね!!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント