静かなる海｜全話ネタバレ考察！キャスト・あらすじも紹介！韓国の反応や評判は？

宇宙船が不時着します。

その宇宙船に乗っていた隊員の一人がケガをしてしまいます。

地球は干ばつで水が不足し、乳幼児の死亡率が過去最高になっていました。

そして飲み水は階級制で国から分配されています。

人々は階級制の廃止を求めデモを行っていました。

宇宙生物学者のソン・ジアンはあるプロジェクトに誘われます。

乗り気でないジアンでしたが目的地がパレ基地だと聞くと態度が変わります。

その後一人になったジアンはソン・ウォンギョンの遺品を見つめます。

パレ基地は5年前に研究員を含む117人が犠牲になっていました。

ジアンがその追悼碑を見てるとプロジェクトの隊長ハン・ユンジェが声をかけてきます。

ハン隊長がプロジェクトの参加を考え直してはというとジアンはその場を去ります。

一人になったハン隊長の元に同じプロジェクトのリュ・テソク、コン・スチャン、キム・ヒソンがやってきます。

また副操縦士のウン・ジヨンもやってきます。

その後、プロジェクトのブリーフィングにジアンはやってきます。

そこでゴールドメンバーのカードを使っているのをプロジェクトに参加するドクターのホン・ガヨンに見られます。

ブリーフィングではチェ局長より放射線漏れにより閉鎖中のパレ基地を永久閉鎖するため、基地に残されたサンプルを24時間以内に回収し帰還することが任務だと言われます。

しかし詳しいことを教えてもらえずジアンは不安を覚えます。

チェ局長は任務はハン隊長に、サンプルはジアンに決定権をゆだねると言います。

ジアンは5年前にチェ局長から今後水の心配はいらないとゴールドメンバーのカードを渡されたことを思い出します。

月に出発する日、副操縦士としてジヨンではなくイ・ギスがやってきます。

直前の変更でしたが、そのままヌリ11号は月に向かいます。

しかし着陸前にトラブルが起きます。

ヌリ11号は緊急着陸をします。

着陸の時にファン次長がケガをします。

ファン次長はパレ基地の建設にも関わり、パレ基地に滞在もしていた人物でした。

隊員たちはヌリ11号が崖のすれすれの場所に着陸したため宇宙服を着て急いで外に出ます。

ヌリ11号は隊員が出た後、そのまま崖に落ちてしまいます。

隊員たちはパレ基地まで歩いていくことになります。

基地の手前でケガをしたファン次長は倒れてしまいます。

そして水と何度もつぶやきます。

ハン隊長が水を差しだすとファン次長は水はダメだと言い血を吐いて死んでしまいます。

隊員たちはファン次長をそこに置き基地に向かいます。

しかし隊員たちの酸素が残り少なくなります。

隊員たちは急いで基地に向かいますスチャンが入り口の暗証番号を何度も間違えてしまいます。

もうだめかと思ったときに基地のドアが開きます。

隊員たちは急いで基地に入るのでした。

1話からめちゃくちゃ面白いです。

ジアンが持っていた遺品の人物のソン・ウォンギョンとは誰なんでしょうか。

また突然変更になった副操縦士のイ・ギスも気になります。

そしてファン次長が水はダメだといった理由は何なんでしょうか。

とにかく謎が多いです！

これからどんな展開になるんでしょうか。

地球にいたときにジアンはソン・ウォンギョンから暗号化されたメールを受け取ります。

そこにはルナを捜せとありました。

基地に入った隊員たちは酸素を補給することが出来ます。

隊員たちはそのまま基地の内部に進みます。

その途中になぜか溺死した状態とみられる死体がありました。

隊員たちはその死体は身に着けているものから資源マフィアと呼ばれている多国籍企業のRXの人間ではないかと話します。

また5年前の事故が放射線によるものなのにも関わらず数値が正常なことに疑問を持ちます。

ジアンはハン隊長に疑問をぶつけますが優先順位は俺が決めると言われてしまいます。

隊員たちは制御室に向かいます。

制御室に到着した隊員たちは防護服のヘルメットを取ります。

ハン隊長は事故原因は我々の任務ではないとジアンに言います。

隊員たちは早速残ってる可能性のある3つの貯蔵庫にサンプルを捜しに行きます。

ジアンは緑にランプが付いているものが正常で赤の場合は絶対に触らないことと指示を出します。

隊員たちは3つのグループに分かれます。

ジアンはギスとチーム長、ハン隊長はホン先生とE2、テソクがヒソンとスチャンとE1とチームになります。

全員が通信で繋がった状態で指定された貯蔵庫に向かいます。

ジアンは月に来る前にファン次長にチェ局長からルナのことを尋ねていました。

ファン次長は局長がルナのことを話すはずがない、ルナは基地のデーターストレージですと答えます。

ハン隊長のチームは扉を開けようとしていました。

しかし何かが引っかかって開きません。

扉に引っかかっていたのは人間の死体で、中には数多くの人間の死体がありました。

ホン先生はその死体をみてどう考えても溺死体だと言います。

ジアンはハン隊長に手がかりを見つけるために中央医務室で医療記録を見たいと言います。

しかしハン隊長にその話は終わったはずだと答えます。

ジアンはチェ局長に閉鎖前に事故で亡くなった人たちの遺体を収容する予定だ、任務終了まで隊員たちにはあなたが遺族というのは秘密にするように言われたことを思い出します。

第1貯蔵庫に到着したハン隊長のちでしたが、サンプルはほぼ赤いランプが付いていました。

テソクたちの第2貯蔵庫も同じような状態でした。

2組は緑のランプのサンプルがないか捜します。

第2貯蔵庫には死体が1体あります。

その死体もいままでのものと同じ溺死の状態でした。

スチャンはその死体の手の下に緑のランプのサンプルがあるのを見つけます。

そのサンプルを取ろうとしますが、死体が邪魔でなかなか取れません。

手を伸ばしたスチャンは死体の上に倒れてしまいます。

その時死体の口から水が出ます、その水はスチャンの顔にかかります。

スチャンはサンプルを取りますが中は空でした。

ジアンたちのチームは自分たちとは別の生体信号を見つけます。

チーム長はその信号を確かめるためにジアンたちを置いて様子を見に行きます。

ギスはジアンに今のうちに中央医務室に行ってきてと促します。

ジアンは走って医務室に向かいます。

ギスはジアンがいなくなったのを確認すると1人で貯蔵庫に入るのでした。

死体から出た水に触れてしまったスチャンはどうなるのでしょうか。

そして謎の生体信号は誰なんでしょうか。

基地には他に誰かいるのでしょうか。

ルナと何か関係があるのでしょうか。

まだまだ謎が多いです！

地球にいたとき、ジアンはキム課長から扉ではなく床を見るように、基地のデーターストレージは床に目印がと言われます。

医務室に向かうジアンにチーム長からギスと通信できないと連絡があります。

その時ギスは貯蔵庫で机の下に緑のランプのサンプルがあるのを見つけます。

ギスが手にしたサンプルは透明な水でした。

チーム長に報告を受けたハン隊長たちはジアンたちの貯蔵庫に向かいます。

テソンたちのグループは制御室に戻ります。

先ほど水に触れてしまったスチャンは息苦しそうに歩いています。

ジアンは走って貯蔵庫に戻ります。

その時貯蔵庫からギスが出てきます。

ギスはチクショウと言い、中に引きずり込まれます。

ジアンが恐る恐る中に入るとギスは上から落とされます。

ギスが持っていたサンプルが床に落ち、それを何者かが奪います。

ジアンがその方向を見るとそこには誰かがいました。

その時、ハン隊長たちがやってきます。

ギスの死体を見たホン先生はジアンの言った通りの状態だと言います。

ハン隊長はホン先生を制御室に戻します。

そしてジアンになぜ単独行動をしたのか尋ねます。

ハン隊長とチーム長はジアンの装着していた動画を見ます。

制御室に戻ったスチャンはぐったりと椅子に座ります。

そんなスチャンにヒソンが声をかけます。

するとスチャンの口から大量の水が出てきます。

ハン隊長たちはジアンの動画から貯蔵室の横に人が通れる大きさの換気ダクトがあるのを見つけます。

ギスを殺した人物がここから逃げたと考え捜索をしようとします。

その時スチャンが倒れたと連絡があります。

スチャンは口から滝のように水を吐き続けます。

制御室に向かうホン先生は絶対に触らず防護服を着るように指示します。

ホン先生はみんなを外に出しスチャンを診ます。

スチャンの兄のチーム長は中に入ろうとしますが止められます。

そのままスチャンは死んでしまいます。

ホン先生はまずは解剖して死因を特定すべきだと言います。

ジアンはホン先生に地下にデータストレージがあることを打ち明けます。

ハン隊長たちは侵入者の捜索、ホン先生とジアンはスチャンの解剖、テソンたちは本部と連絡を取るために通信機器の修理を行います。

ジアンは死因の特定のために他の死体の生体組織をE1と一緒に取りに行きます。

ホン先生はジアンだけを呼び戻します。

一人になったジアンはデーターストレージのある場所を捜します。

スチャンはやはり溺死の状態でした。

またハン隊長はテソンから通信を復活させるには基地の外に行って部品を交換しないとダメだと言われます。

しかし基地の外のエレベーターは壊れていて自力で下に降りる危険な任務になります。

これにハン隊長は自ら交換に行くと言います。

基地の外に行く前にハン隊長はジアンたちのところに来ます。

ジアンはギスを殺したのは生存者ではと言います。

その後、ハン隊長はチーム長とE2と一緒に基地の外に出るのでした。

ギスを殺してサンプルを奪ったのは誰なんでしょうか。

ジアンのいうように生存者なんでしょうか。

であれば、サンプルを奪う理由が気になります。

次回ハン隊長は無事に任務を完了することは出来るのでしょうか！

ハン隊長には病気で入院している娘が一人いました。

しかし医者にはハン隊長の階級では何もできないと言われてしまいます。

基地の外にでたハン隊長はテソンの指示を受けながらロープで下に降ります。

その時、動かないはずのエレベーターが突然動き始めます。

止めようとしますが、制御できません。

ハン隊長はロープを外してどうにかこれをよけます。

しかし今度は故障したエレベーターが下に落ちてきます。

ハン隊長はエレベーターをよけたものの逆さに吊るされてしまいます。

チーム長はこれ以上は無理です、戻ってきてくださいと言いますがハン隊長は作業を続けます。

ハン隊長の防護服の酸素が少なくなります。

意識朦朧しながらもハン隊長は作業を完了します。

目を覚ましたハン隊長にチーム長は医務室に行こうと言います。

その時ハン隊長は胸にある動画装置にある娘が貼った自分の顔のシールを見ます。

作業が完了したものの、まだ通信の復旧は出来ません。

その時、自分たち以外の通信機の電波を受信します。

それは第3貯蔵庫にありました。

ハン隊長たちは第3貯蔵庫のギスの死体から旧式の通信機を発見します。

その通信機器を使いハン隊長はチェ局長に今までのことを報告します。

チェ局長はギスに他の協力者がいなかったのか、また侵入者奪われたサンプルを取り戻すように言います。

ハン隊長は出入りに制限のあるレベル1の地域に入ることを許可してほしいとお願いします。

ジアンはデーターストレージがある場所を捜し出します。

そこはレベル1の地域でした。

ハン隊長は放射線のことや生存者の可能性を話します。

しかしチェ局長は何も隠していないと言います。

ホン先生のところに戻ったジアンは自分の血と例の水を混ぜます。

すると血は透明になりすごい勢いで増えていきます。

ホン先生は慌ててその水を凍らせます。

ハン隊長は隊員たちにサンプルの確保と侵入者を捕まえるように言います。

その時、ジアンとホン先生がそこにやってきます。

ジアンは私たちが捜しているのは水なんですかと聞きます。

ハン隊長はチェ局長から研究員のソン・ウォンギョンが月に水があるのを見つけたことを聞いたと話します。

そしてそれを隠していたのは第2のイ・ギスが現れるからだと言います。

これにジアンはチェ局長がこのことを隠している本当の理由はこの水がスチャンや研究員を殺したからだと話します。

ホン先生は月の水に触れると水が宿主が死ぬまで増殖を続けると説明します。

ジアンはこう考えたんでしょう、増殖を抑えて産業化すれば地球を救える、姉もそう願っていましたと言います。

この話を聞いた隊員たちは動揺します。

情報が欲しいというジアンはデーターストレージがあるであろう場所にハン隊長を連れて行きます。

この中に答えがあるとジアンは言います。

しかしハン隊長はデーターストレージは許可なく入れないと答えます。

ジアンは私一人で行きますとその中に入ります。

するとハン隊長は自分とジアンの動画装置を外し、あなたは信用できないと一緒に中に入ります。

ジアンは検索デスクを捜します。

その時、地下に次ぐくダクトから植物が出ているのを見つけます。

ダクトを開けるとそこは植物が生い茂っていました。

月の水の秘密が少し分かりました。

ウィルスのように感染してというのは恐ろしすぎます。

またチェ局長はこれ以外にも何か隠しているようです。

5年前にこの基地で何があったのでしょうか。

また地下にある植物たちは何を意味しているのでしょうか。

ジアンが姉のウォンギョンのルナを捜せというメッセージを見た後、ジアンはルナというフォルダを捜します。

しかしフォルダにはロックがかかっていました。

隊員たちはジアンとハン隊長が見つけた地下を捜索します。

そこにはいくつかの貯蔵庫があり、サンプルはすべて緑のランプの物でした。

隊員たちはサンプルを回収します。

チーム長たちは貯蔵庫の周りを見回ります。

その時、何かを見つけます。

E1は突然現れた何者かに腕を引きちぎられます。

ハン隊長たちはその何者かを撃とうとします。

しかし人間離れした速さで撃つことが出来ません。

植物の陰に隠れたその何者かに気づかれないようにハン隊長たちは近づきます。

そこにいたのは幼い少女でした。

姿を見られた少女はその場所から逃げ出します。

その時、ジアンはサンプルの1つが割れて水が溢れていることに気づきます。

水は増殖しています。

ジアンたちは慌ててその場を立ち去ります。

ホン先生は少女が逃げたときにケガをしたE2の手当てをします。

輸血が足りないというとテソクが名乗り出ます。

ジアンは少女は生存者で月の水を奪われないようにするためにギスたちを殺したのではと言います。

ハン隊長はチェ局長にこのことを報告します。

チェ局長は生存者だとうことを否定し、他の人の手にサンプルが渡ったらこの作戦は失敗だ、殺してでもいいからサンプルを奪い返せと言います。

ハン隊長はジアンにデーターストレージの場所には行くなと言います。

しかしジアンは月の水が地球に運ばれれば多くの犠牲が出るかもしれない、そのためにはデーターストレージが必要だとこれを断ります。

ハン隊長はジアンにホン先生と行動を、何かあったら報告するようにと許可をします。

ジアンたちはテソクとE2を残してデーターストレージの場所に向かいます。

ハン隊長はチーム長たちと少女を捜しに行きます。

誰もいなくなった医務室でテソクはサンプルを手に入れたと誰かに連絡します。

ジアンはデータの検索を行います。

ホン先生はお姉さんはどんな人と尋ねます。

ジアンはここで働いていることも知らなかった、でも事故直前に1度だけ電話があった、あの時私が電話に出ていたら違ってたでしょうかと答えます。

データの検索が終わりますが、データは空でした。

ジアンは意図的に消されているとつぶやきます。

テソクは相手に問題が起きたと返事をしてサンプルを持ち出そうとします。

そこにジアンたちが帰ってきます。

テソクは隊長から制御室に集まるように言われた、危ないから制御室にサンプルを持っていこうとしたと言います。

これにジアンはダメです、サンプルはここで保管をと答えます。

その時、医療室に少女が現れます。

テソクは少女を撃ちますがよけられてしまいます。

少女はサンプルを取ろうとします。

その時ハン隊長たちも医務室にやってきます。

そんな中ジアンはサンプルを手にして少女の前に立つのでした。

基地にいた謎の人物は幼い少女でした。

彼女は人間離れした能力を持っています。

一体何者なんでしょうか。

また裏切り者が1人増えました。

それはテソクでした。

彼の正体にいつ気づくのでしょうか。

ジアンは任務を行うにあたり何度もカウンセリングを受けます。

AIのカウンセラーはジアンに何度も姉の存在について尋ねます。

少女はサンプルを持ったジアンにゆっくり近づきます。

ジアンは少女がソン・ウォンギョンと書かれた研究員の制服を着ているのに気づきます。

その時、テソクが少女を撃ちます。

その衝撃で近くにあったサンプルが割れます。

水を浴びた少女の傷口が治ります。

そして少女はその場から逃げます。

ジアンは彼女は月の水に適応していると言います。

チーム長は殺してでも捕まえると言いますが、ジアンは彼女は希望になりうる存在ですと話します。

1人になったテソクに支援部隊の受け入れ準備をという連絡が来ます。

ハン隊長はキム課長と通信します。

事の経緯をご存じでと聞くとキム課長はチェ局長の基地閉鎖を疑問視している人たちもいると答えます。

ハン隊長は他に隠していることはと尋ねます。

これにキム課長は真実はここではなくそちらにありますと、ジアンと話すように言います。

ハン隊長は扉を封鎖しサンプルを餌に少女をおびき出すと提案します。

テソクはメールの相手に作戦変更だと電話します。

サンプルだけで十分だと返されますがその目で見れば考えが変わると電話を切ります。

テソクはサンプルをもって外に出ます。

それを寝ていたはずのE2が追いかけます。

しかしテソクに撃たれてしまいます。

ジアンは少女をおびき寄せる作戦に参加します。

サンプルをもってジアンは待ちます。

その時医務室に戻ったホン先生からテソクとE2がいないと連絡があります。

その時ジアンのところに少女がやってきます。

少女が現れるとジアンはサンプルを床に置きます。

そして退路を断つために後ろの扉を閉めます。

ハン隊長はもう一方の扉も閉めようとしますが、ジアンがそれを止めます。

しかしハン隊長は扉を閉めます。

少女は足を挟まれてしまいます。

ジアンは痛がる少女を抱きしめます。

少女の身体に触れたジアンは噛まれてしまいます。

その時ジアンは少女の首に「LUNA073」と書かれているのを見ます。

ハン隊長は少女に麻酔銃を撃ちます。

テソクは制御室に行き基地内のゲートを閉鎖します。

その隙に少女はダクトに逃げます。

ジアンは少女を追いかけハン隊長たちと離れてしまいます。

ダクトに入りジアンは少女を追いかけます。

ホン先生は冷蔵庫にE2の死体があるのを見つけます。

少女はジアンを案内するように走ります。

ジアンが到着したのは誰かの部屋でした。

部屋のベッドに少女はいました。

ジアンは少女にキャンデーを渡します。

その部屋でジアンは姉のウォンギョンの写真を見つけます。

写真の中には自分と姉が一緒のものもあったのでした。

少女はジアンの姉のウォンギョンの部屋にいました。

ウォンギョンと少女はどんな関係なんでしょうか。

また少女は首に「LUNA073」と書かれています。

ウォンギョンが捜せといったルナはこの少女なんでしょうか。

残り2話ですがどんな展開になるのでしょうか。

地球ではチェ局長がウォンギョンと撮った写真を見つめています。

ホン先生はハン隊長にE2が殺されたこと、テソクがサンプルと共に消えたことを報告します。

ジアンは姉のハードディスクを見つけその内容を見ます。

そこには月の水の反応テストというフォルダがたくさんありました。

ヒソンは制御室に到着します。

ゲートの解除を行おうとしますが、そこに銃を持ったテソクがやってきます。

テソクはヒソンになぜみんながジアンを捜しているのか尋ねます。

脅されたヒソンはジアンがあの少女を追っていることを話します。

ハン隊長はE2を殺してサンプルを奪えるのはテソクしかいないと言います。

チーム長は引き続きジアンと少女を捜し、ハン隊長は制御室に向かいます。

ヒソンはテソクに抵抗し争います。

しかし争ったときに水を被ってしまいます。

テソクはヒソンを閉じ込めます。

そして水を吐くヒソンを見て涙を流します。

姉のファルダにルナという名前のフォルダを見つけます。

フォルダはルナの後に数字が振ってあります。

ジウンは何個かのフォルダを見ます。

そこには少女を使った月の水による人体実験が行われていました。

ホン先生はダクトから移動をしています。

道に迷ったホン先生はある部屋を見つけます。

そこには密封された袋に入った少女たちの死体があります。

ハン隊長もその部屋にやってきます。

少女たちの入った袋にはルナという名前と番号が振ってありました。

動画を見たジアンは空想の中で姉に会います。

姉は難しい判断だった、でもみんなの未来のために私がやるべきだと思ったと話します。

ジアンは私はどうすればと言います。

姉は海を見せてあげたかったと答えます。

これにジアンは泣きながらそばにいてくれるだけでよかったのにと言います。

ハン隊長とホン先生はダクトの中を通り制御室に到着します。

そこでヒソンの死体を見つけます。

ハン隊長はゲートのロックを解除します。

圧力以上により排気システムが稼働します。

ジアンは窓から見える地球をルナに教えます。

その時チーム長がやってきます。

チーム長はルナを撃とうとしますが、ジアンがこれを止めます。

その時データーストレージの部屋で増殖した月の水が溢れて始めていました。

制御室を出たテソクはジアンたちがいた部屋にいました。

そこにハン隊長がやってきます。

ハン隊長とテソクはもみ合いになります。

ジアンたちはルナと一緒に制御室を目指します。

ある道に出たときルナがそこを通るのを嫌がります。

ジアンたちはルナの行きたい道に行くことにします。

その時天井から水滴が落ちてきてジアンの頬に落ちます。

月の水は基地の天井からあふれ出していました。

ハン隊長はどうしたんだとテソンに聞きます。

これにテソンは隊長は何も知らない、ここでないが会ったのかもと答えます。

その時ハン隊長とテソクに向かってあふれた水が流れてきます。

テソンは水を浴びてしまうのでした。

次々と隊員たちが死んでしまいます。

残ったのはジアン、ハン隊長、ホン先生、チーム長、テソクの5人です。

ただジアンとテソクは月の水に触れてしまいます。

2人はどうなってしまうんでしょうか。

残り1話になりました。

どんな最終回になるんでしょうか。

5年前の事故の日、基地で起きた緊急事態に人々は逃げまどいます。

しかしゲートを閉められてしまいます。

残ったゲートの前に集まる人々に軍人たちが銃を向けます。

チェ局長はキム課長を呼び基地でのことは逐一報告するようにと言います。

制御室に戻ったジアンはルナが月の水に適応していること、この基地でクローンを使った人体実験が行われていたこと、その過程で生まれたのがルナだったということを話します。

ジアンたちは5年前に基地を閉鎖したのは放射線の事故が原因ではなくこの実験を隠蔽することだったと知ります。

戻ってきたハン隊長は換気ダクトから水が溢れてきたことを話し、早くここを出ようと言います。

その時、ジアンの様子がおかしくなります。

ジアンは部屋に自ら閉じこもります。

そして口から水を吐いて倒れます。

ジアンは水に溺れる夢をみます。

そして目を覚まします。

どうしてとジアンは自分の手を見ます。

ジアンの手はルナに噛まれた跡があります。

ホン先生は恐らくルナがもつ変異遺伝子が抗体の役割を果たし月の水の増殖を抑制したのではと話します。

水に触れたテソクはふらつく足取りで出口に向かいます。

チーム長はギスもテソクもRXと繋がっていたと言います。

ハン隊長はキム課長と連絡を取ります。

支援部隊が向かっているとキム課長は話しますが、おそらくRXのロケットも月に向かっているようでした。

ハン隊長はキム課長にRXのロケットが着陸できないようにしてほしいと言います。

その時ジアンがやってきてルナはどうなるのか尋ねます。

キム課長は月の水とルナは非公式の存在なので即時国防部の収容施設に移送されると答えます。

これにジアンは中立立場の国際宇宙研究所なら安全なはずだ、そこにルナを連れて行くと言います。

ハン隊長はテソクから月の水を取り戻し7番ゲートに支援部隊を呼ぶと話します。

そしてルナに念のため位置確認装置をつけると言いジアンに渡そうとします。

これにジアンは隊長が直接つけてあげてくださいと言います。

ルナは警戒しますが、ジアンの顔を見て自ら足を出します。

そしてシールが貼ってあるハン隊長の動画装置を触ります。

ハン隊長はそれをルナに渡します。

一行は7番ゲートに向かいます。

その時ルナが床に耳をつけます。

ルナは7番ゲートに行くには遠回りの道の方に突然走り出します。

ジアンはきっと理由があるはずと言います。

すると通常ルートの道から水が溢れてきました。

ジアンたちはルナに誘導されて7番ルートに向かいます。

あと少しのところでテソクが現れます。

感染したテソクはあの顔が忘れられない、やりたくなかったと言います。

実はテソクは5年前基地で研究員たちを足止めした軍人の一人でした。

水は手前のゲートまで迫ってきています。

チーム長はテソクを撃ちますが、逆にテソクにも撃たれてしまいます。

チーム長はハン隊長に長くはもたないかもと言います。

テソクは血と水を吐きながら死にます。

ジアンたちはテソクのサンプルをもってエアーロックに移動します。

チーム長はそこで息絶えてしまいます。

ハン隊長はロックを解除して外に出ようとしますがエラーになります。

ジアンはルナにも防護服を着せます。

ハン隊長はロックを解除するために、中に戻り減圧を開始します。

外につながるゲートが開きます。

ジアンたちは外に出ます。

しかし先に出たルナの姿が見当たりません。

その時基地の中から水が噴き出します。

ジアンとホン先生は水に流されます。

そこで目にしたのは防護服を脱いだルナの姿でした。

ルナは水に流されて倒れているハン隊長の元に行き動画装置を差し出します。

その時ジアンたちの前に宇宙船が現れます。

宇宙船は本部に生存者を救助しサンプルを回収したと報告するのでした。

「静かなる海」おもしろいよー！
8話一気見してしまった…
ちょっと「新感染(釜山行き)」宇宙ver.な要素もあったり。これ以上は何を言ってもネタバレになってしまいそう。水は貴重で、水は恐い。

— おと☁️오토 (@missfire72) December 24, 2021

ハラハラドキドキの展開であっという間の8話でした。

SFミステリースリラーということでしたが、まさにその通りと言った感じです。

この後ルナがどうなるのか、月の水は使われるのかなど気になるところです。

シーズン2はあるのでしょうか。

ミステリー好きな方におすすめのドラマだと思います。